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2018年9月1日土曜日│くりもやドクターコラム

滋賀くりもやドクターコラム平成30年9月

歯科医院を受診する理由に「口内炎が出来た」という患者さんは一定の割合で存在します。確かに口内炎が出来ると食事の時に痛くて辛いし気になります。
口内炎にも色々な種類がありますが、最も多くみられるのはアフタ性口内炎です。原因はストレスや睡眠不足、栄養不足などからくる免疫力の低下だと考えられています。

口内炎が1個~数個までで周囲の粘膜が腫れたり出血したりしていない場合や、繰り返してできる場合でも出来る場所が決まっていない状況であればアフタ性口内炎である可能性が高いと思われます。その場合は口の中を清潔に保ち、食事や睡眠など日常生活を改善すると1週間、遅くても、2週間以内には自然に消失していくことが多いようです。
但し歯の被せ物や入れ歯、自分の歯などが擦れて常に同じ位置にできる場合は歯科医院で処置が必要になることもあります。
また持病、疲労感がないのに長期間口内炎が消失しない場合や、口の中の粘膜全体や唇など広範囲に同時多発的に発生する場合、熱が出るなど全身的な症状が伴う場合はウィルスやアレルギーが原因である可能性があります。その場合は処置やお薬が必要になったり、医科との連携が必要な場合もあります。

アフタ性口内炎であれば過剰に怖がる必要はありませんが、口内炎には様々な種類があるのも事実です。気になる状況であればお近くの歯科医院に御相談下さい。

二町中西歯科医院 佐々木 裕