2021年4月12日月曜日│くりもやドクターコラム
今回は昨年から今日に至るまでコロナ禍で私の医院で感じられた変化についての話です。
それは子供達の虫歯についてです。昨年の晩秋から今日にかけて幼児から高校生の子供達が虫歯で来院されるケースが例年より明らかに多くみられました。
私なりに考えられる要因として3個挙げられます。
①コロナ禍で緊急事態宣言やステイホーム等が取り上げられ病院に行きにくい環境であったのでは?
②毎年 春に実施する学校歯科健診がコロナの影響で秋以降に延期になり虫歯の発見が遅れたのでは?
③ステイホームで家に居る時間が多くなり飲食の回数、時間が増えたのでは?
こういう時期だからこそ、口腔内の良好な状態を維持する為にも かかりつけの病院で定期検診を受けられる事をおすすめします。
つかだ歯科医院 束田寿夫