2018年3月5日月曜日│くりもやドクターコラム
歯並びや口元の“美しさ”は、海外では“知性や教養の現われ”として非常に重要になっており、日本でも同じような傾向になってきています。見た目だけの問題ではなく、悪い歯並びをそのままにしておくと、いろいろな問題が起こります。歯並びの矯正治療と言うと、その審美面ばかりが強調されがちですが、そしゃく(食べ物を咬むこと)・発音・呼吸などの機能と一体の関係にあるからこそ、見た目も美しいのです。不自然な位置にある歯やあごの形を整え、しっかりした咬み合わせと、まっすぐならんだ美しい歯並びをつくりだし、体のバランスを整えることが非常に重要です。
野洲U歯科・矯正歯科
上原正典