草津・栗東・守山・野洲歯科医師会では平成16年4月から、地域の31ヶ所の障がい者通所施設において歯科検診、歯科保健指導を行い、障がい者の方々に対して歯科疾患に関する啓発を行っています。 必要があれば、地域の歯科医院と連携して治療を行い、その後の口腔ケアを継続していくことを指導しています。
セルフケアが難しい障がい者の方々にとっては、かかりつけ歯科医院を持ち、定期受診により口腔ケアを継続していく事が特に必要です。 今後も障がい者の方々の歯科検診、保健指導、早期治療、口腔ケアを地域で共同して行い、歯科保健の維持、増進を図っていきたいと考えております。