2016年7月19日火曜日│くりもやドクターコラム
「鼻呼吸を日本の文化に!」と熱く語られる、内科医の今井一彰先生は、私の敬愛する方のおひとりです。
口呼吸になると、口腔内環境の悪化により、口腔内に形成された原病巣が、遠隔の諸臓器に二次疾患をおこし、病巣疾患を引き起こします。(例:アトピーやリュウマチなど)
その予防法のひとつ、「あいうべ~」体操をおすすめします。
「あ・い・う・べ~」と、口をゆっくり大きく動かします。
ポイントは
・出来るだけ大げさに!声は小さくてOK
・1日30回を目標に!
また、就寝時には、口が開きやすくなるので、鼻呼吸を促すために、唇の真ん中にテープを貼ってみましょう
人間本来の機能を取り戻すためにとても大切な鼻呼吸。
それを、みなさんにお伝えしすることは、歯科医療従事者の高等なミッションであることを忘れずに、精進して参ります(*^_^*)
ひとみ小町歯科 岡田 ひとみ